こんにちは!
よはく。と申します
最近会社の研修の中で自己紹介をする機会が多いわけですが、
大体聞かれるのが「好きなアーティストは?」という質問。
僕は毎回「amazarashi」と答えているのですが
反応が薄い。。
あと知ってる人がいても
「暗い感じの音楽やってる方ですね…」。
と言われる始末。
アニメの曲を手掛けたり、他のアーティストさんに楽曲提供したり、
意欲的に活動されてる方なんだよ!!(本人はあまりメディアに出ないけど…)
それに勇気をもらえる曲も多いわ!!!!
と言いたくなるのを我慢して、話を合わせています。悲しいなぁ。
ということで今回は
「amazarashi」ってこんなバンド
「暗い曲ばっかりじゃないんだぞ!」ということを皆さんにお伝えして
僕が自己紹介の時に困らないようにしたいと思います。
というのは冗談で皆さんにも是非聴いてみて頂きたいです(^^)/
amazarashi ってこんなバンド
概要
こちらが公式サイトになります。https://www.amazarashi.com/
Wikipediaの言葉を借りると、
amazarashi(アマザラシ)は、日本のロックバンドである。ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ所属。青森県で結成された。バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられた。
最終更新 2022年5月8日 (日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazarashi
『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
バンド名の由来がカッコイイですよね。
ちなみにバンド名はインディーズから大手レーベル(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)移籍とほぼ同時期に「あまざらし」から「amazarashi」に変更されています。
メンバー
主なメンバーは2人です。
秋田ひろむ(あきた ひろむ)さん
「amazarashi」というとこの方を指す場合が多いです。
ボーカル・ギターを担当されています。
顔出しはされておらず、その独特な雰囲気にとても惹きつけられます。
豊川真奈美(とよかわ まなみ)さん
キーボードを担当されています。
また、曲中の女性のコーラスもこの方がされています。
秋田さんと同じく顔出しはされていません。
amazarashiの魅力
顔出しをされていない
「え。なんでこれが魅力なの?」と思われる方も多いのでは?
はっきり姿が見えないのは照明が工夫されていたり、秋田さんが大きなハットをかぶっていてその陰で顔が見えないからなんですがその雰囲気がまたイイ!!
こんな感じ~
amazarashi 「ひろ acoustic Live Ver.」
ライブになるとこうです!!
amazarashi『境界線』@LIVE TOUR「ボイコット」
ライブになるとライティングの演出が素晴らしいです!
とにかく凄い!としか言いようがない(語彙力(笑))
ファンの皆さんも座ったまま静かに見守る。
これもamazarashiのライブの特徴です。
数々のタイアップ曲
amazarashi『境界線』TVアニメ「86―エイティシックス―」第2クールOPテーマ曲
amazarashi 『季節は次々死んでいく』東京喰種トーキョーグール√A”ED
amazarashi ロングホープ・フィリア ※菅田将暉さんへ楽曲提供
僕が死のうと思ったのは ※中島美嘉さんへ楽曲提供
実はamazarashiの楽曲には映像作品の内容を反映したものが結構あったりします。
主にアニメのOP、EDとして使用されることが多いですね。
また、他のアーティストさんへの楽曲提供も行っており、「この曲知ってる!!」という人もいるのではないでしょうか?
中でも『季節は次々死んでいく』はアニメ「東京喰種トーキョーグール」のEDとして起用されて一躍有名になった楽曲であり、秋田さん自身も「この曲は自分の名刺代わりみたいなもの」と言われています。
是非聴いてほしいamazarashiの楽曲(僕のおススメ)
スターライト
スターライト amazarashi
この曲はひらがな「あまざらし」時代の曲になります。
あの有名な宮沢賢治 銀河鉄道の夜が題材になっていて、歌詞の中にも「片道切符は承知だジョバンニ」といった銀河鉄道の夜を思い起こさせるものが登場します。
聴く人の立場によって、明るい曲とも暗い曲ともいえる不思議な魅力を持っています。。
フィロソフィー
フィロソフィー amazarashi
僕が就活の時よく聴いていた曲です。
フィロソフィーは「哲学」「人生[世界]観」・「達観」・「あきらめ」
を意味する言葉。
「死ぬ気で頑張れ死なないために」という言葉に何度も助けてもらいました。
上から手を差し伸べるのではなく、同じ場所から励ましてくれる内容がなんともamazarashiらしい!
明るい曲が眩しすぎて聞けなくなっちゃうときありますもんね。。。
ジュブナイル
ジュブナイル amazarashi
映像と歌詞のリンクが素晴らしいです。
一見暗い内容の曲なんですが、終盤の「そこから一歩歩き出せたら…」というあたりから歌詞と映像の内容が変わってきます。前向きになれるものなので気になった方はぜひお聴きを!
もう一度
もう一度 amazarashi
かなり前の曲ですが、最近聴いています。
秋田さんの「もう一度」という言葉からはとても勇気が貰えます。
光、再考
光、再考 amazarashi
秋田さんがamazarashiとして活動するずっと前から歌っている原点ともいえる曲です。
曲の最後には「日が沈みまた昇るように…」という秋田さんが多用する有名な詩が登場します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
顔出しをしていなかったり、不思議な雰囲気だったり、少し癖がありますが、曲の内容からは決して前向きではなくてもとてもやさしさを感じます。必要な人にはホントに必要で、そうではない人にとっては「なんだか暗い曲ばっかりだなあ~」という意見の二極化するバンドだと思います。
しかし、秋田さんの歌声やギターはとても感動するものであり、是非一度聴いてみて頂きたいです。自分の調子がいい時は聴かないで、悩み事や疲れた時に聴きに来る。
そんな曲をたくさん持っているのがamazarashiだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
amazarashiについては6月の後半、ライブに参戦する予定なのでまた記事にしたいなぁなんて考えています。初めての記事で書き方も上手くなかったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた~
以下余白
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